2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
そして、より効率的な装備品取得のために装備品の選定段階での精緻なライフサイクルコストの算出ということを白書で言っているんですよ。だから、あれこれの一つじゃないんですね。 こういう位置付けとしてこの将来の維持管理コストについてはちゃんと報告を受けていたんじゃないですか。
そして、より効率的な装備品取得のために装備品の選定段階での精緻なライフサイクルコストの算出ということを白書で言っているんですよ。だから、あれこれの一つじゃないんですね。 こういう位置付けとしてこの将来の維持管理コストについてはちゃんと報告を受けていたんじゃないですか。
一方で、防衛装備庁として、現在、急速な軍事技術の進展への対応、あるいは厳しい財政状況を踏まえた効率的な装備品取得の実現、防衛装備・技術協力における具体的な実績、国内防衛産業が抱える高コスト構造等への対応といった多くの困難な課題に直面しておるところでございまして、こうした課題を踏まえ、特に主要装備品の国内調達が増えず厳しい状況にある防衛産業の今後を見据え、新たな防衛大綱、中期防においては、技術基盤の強化
急速な軍事技術の進展への対応、より効率的な装備品取得の実現、防衛装備・技術協力における具体的な実績、国内防衛産業が抱える高コスト構造、こういった多くの課題に直面をしていることは事実でございます。
派遣委員からは、潜水艦の建造工程の詳細、リチウムイオン電池の搭載と潜水艦の居住性向上、我が国の潜水艦建造技術の優位性、FMSによる防衛装備品取得の増加が我が国防衛産業に及ぼす影響、関係企業から見た潜水艦整備における艦齢延伸と新規建造との望ましいバランス等について意見交換が行われました。
厳しい財政事情のもとで防衛力の計画的かつ確実な整備を行っていくためには、装備品取得や維持整備の効率化を推進し、コスト縮減を図ることにより、限られた予算を有効に活用するとともに、安定的な調達を実現していくことが不可欠です。
防衛省が装備品取得の効率化への取組に努めていらっしゃるということは承知しておりますし、また、その努力もしていらっしゃるということは評価しますけれども、構造上の問題にもやはり目を向けるべきではないかなと思います。 次に、外務省予算の大きな部分を占めるODA関連予算についてお伺いいたしたいと思います。
また、プロジェクト管理部に自衛官を配置をいたしまして、装備品のユーザーとしての専門的な意見を着実に反映する組織といたしたわけでございまして、このように、プロジェクト管理を通じて効率的かつ効果的な装備品取得を行うための各種分析、検討を主体的に行いまして、その成果については、運用のニーズを取りまとめる各幕や予算査定を行う内局といった各部署に対して、適切な連携と役割の分担の下に提供していきたいと考えております
このような観点から、防衛装備庁では、プロジェクト管理を行うに当たっては、組織横断的な統合プロジェクトチームなどを通じて、部隊からのニーズを集約している各幕僚監部と装備品取得の構想段階から運用、維持段階に至るまでライフサイクルを通じて緊密に連携することとしております。
また、防衛装備庁の新設は、装備品取得の効率化、最適化を図るため、防衛省内の装備取得部門、内部部局、各幕僚監部、技術研究本部、装備施設本部、これを集約、統合するものでございます。
防衛省としては、厳しい財政事情の下、装備品取得等の全般にわたり更なる効率化、合理化に取り組み、国民の御理解をいただけるよう予算の作成に努めました。 平成二十二年度の防衛省所管の歳出予算額は、四兆七千九百二億九千三百万円で、前年度の当初予算額に比べますと百六十一億五千八百万円の増となっております。
防衛省としては、厳しい財政事情のもと、装備品取得等の全般にわたり、さらなる効率化、合理化に取り組み、国民の御理解をいただけるよう予算の作成に努めました。 平成二十二年度の防衛省所管の歳出予算額は、四兆七千九百二億九千三百万円で、前年度の当初予算額に比べますと百六十一億五千八百万円の増となっております。
防衛省としては、厳しい財政事情のもと、装備品取得等の全般にわたりさらなる効率化・合理化に取り組み、国民の御理解をいただけるよう予算の作成に努めました。 平成二十二年度の防衛省所管の歳出予算額は、四兆七千九百二億九千三百万円で、前年度の当初予算額に比べますと、百六十一億五千八百万円の増となっております。
ここの表現を言えば、「プロジェクトチームの導入の可能性についての検討」ということで、「装備品取得プロセスの有機的連携を図る体制の導入の可能性につき引き続き検討する必要があると思われる。」というくだりがあるんですが。 それを踏まえて、調本を解体して原計部と契約本部にした後も、防衛庁においては調達制度のあり方を引き続き検討してきております。